【施工事例】横浜市鶴見区|洗濯機給水管漏水による床上・床下浸水を復旧|赤外線調査・洗浄・乾燥・消毒・壁復旧まで一貫対応

神奈川県横浜市鶴見区

Before 施工前:洗濯機給水管漏水により床下全域が浸水している状態
After 施工後:6日間の除湿乾燥を経て床下が徹底乾燥した状態
横浜市鶴見区 戸建て 床上浸水 床下浸水 洗濯機給水管漏水 壁内部浸水 赤外線調査 含水率測定 バイオ洗浄 床下・壁同時乾燥 消毒・防カビ オゾン脱臭 壁復旧リフォーム

横浜市鶴見区の戸建て住宅にて、洗濯機の給水管が壁内部で漏水し、床上一面が水浸しになるとともに床下全域が浸水した事例です。 壁内部から床下へ水が滴下し、さらに床上に溢れた水が点検口の隙間から床下へ大量に流れ落ちるという二重の経路で浸水が拡大。発見が遅れたことで壁の石膏ボードが水を吸い上げ、壁内部の下地木部まで浸水する深刻な状態でした。

現地調査では赤外線サーモグラフィーで壁面の浸水範囲を非破壊で可視化。含水率測定では壁面54%(通常15%前後)、壁内部の下地木部36%(適正値15%前後)といずれも著しく高い数値を記録しました。

復旧工事ではバキューム排水 → 高圧バイオ洗浄+ブラッシング → 除湿乾燥機によるダクト2本出しでの床下・壁内部同時乾燥(6日間) → 消毒・防カビ(X590) → オゾンガス燻蒸を実施。乾燥完了後の含水率は床下木部12%、基礎13%、壁内部木部Lo(10%以下)と全箇所で良好な結果を達成。さらに壁内部の木部にも消毒防カビ処理を行い、開口した壁を新しい石膏ボードで復旧、巾木を戻して床面を清掃し全作業完了としました。

  • 被害状況:洗濯機給水管の壁内部漏水により床上一面が水浸し、床下全域が浸水。壁の石膏ボードが水を吸い上げ壁内部木部まで浸水
  • 発生原因:洗濯機給水管の壁内部での漏水(壁内部から床下への滴下+床上から点検口経由で床下へ流入)
  • 建物種別:戸建て住宅
  • 特記事項:赤外線サーモグラフィーによる壁面浸水範囲の調査。除湿乾燥機のダクト2本出しによる床下・壁内部の同時乾燥を実施
  • 対応内容:赤外線調査・含水率測定 → 壁部分解体 → バキューム排水 → 高圧バイオ洗浄 → 除湿乾燥(床下・壁同時乾燥・6日間) → 消毒・防カビ(床下+壁内部) → オゾン脱臭 → 壁復旧・巾木復旧・床面清掃
  • 工期:10日間(うち乾燥期間6日)
Process

復旧までの作業工程

1

現地調査・赤外線調査・含水率測定

床下の浸水状況と壁面の被害範囲を確認。赤外線サーモグラフィーで壁面の浸水範囲を非破壊で可視化し、含水率計で壁面・壁内部木部の数値を測定して被害の全体像を把握します。

2

壁部分解体(巾木外し・石膏ボード解体)

巾木を外し、浸水で劣化した石膏ボードを部分解体。壁内部の下地木部の被害状況を直接確認し、乾燥と消毒ができる状態にします。

3

バキューム排水・高圧バイオ洗浄+ブラッシング

床下に溜まった汚水をバキュームで完全排水した後、床下全体に高圧バイオ洗浄を実施。細かい部分はブラッシングで手洗いし、洗浄水を徹底吸引します。

4

除湿乾燥(床下・壁内部の同時乾燥・6日間)

除湿乾燥機からダクトを2本出しにし、床下全域と壁内部へ同時に乾燥空気を送り込む計画で実施。含水率を継続測定しながら6日間かけて全箇所を適正値まで乾燥させます。

5

消毒・防カビ(床下+壁内部木部)

乾燥完了後、床下全体にX590を噴霧して消毒・防カビ処理を実施。さらに壁内部の下地木部にも消毒防カビ剤を噴霧し、見えない部分の衛生環境も回復させます。

6

オゾン燻蒸(脱臭・仕上げ)

専用オゾン発生装置を用いて床下空間の徹底除菌・脱臭を実施。残存臭気を分子レベルで分解し、快適な住環境へ仕上げます。

7

壁復旧リフォーム(石膏ボード・巾木復旧・床面清掃)

開口した壁に新しい石膏ボードを貼り、巾木を元に戻して復旧。床面を清掃して全作業完了。床下復旧から壁の内装リフォームまで一社で完結します。

Construction
FAQ

よくある質問(洗濯機給水管漏水による床上・床下浸水のケース)

Q. 洗濯機の給水管から漏水して床上も床下も浸水しました。どこから対応すべきですか?

A. まずは止水と応急排水が最優先です。本事例では洗濯機給水管の壁内部漏水により床上一面が水浸しになり、点検口の隙間から床下にも大量の水が流れ落ちていました。当社では床下のバキューム排水を迅速に実施し、並行して赤外線サーモグラフィーで壁面の浸水範囲を特定。被害の全体像を把握したうえで復旧計画を策定します。

Q. 壁の石膏ボードが水を吸ってしまいましたが、壁ごと張り替える必要がありますか?

A. 浸水範囲と程度によります。本事例では壁の含水率が54%と通常の約3.5倍に達しており、壁内部の下地木部も36%と高い数値でした。巾木を外して石膏ボードを部分解体し、壁内部の下地木部を除湿乾燥機で徹底乾燥。含水率がLo(10%以下)まで回復した後に消毒防カビ処理を行い、新しい石膏ボードで復旧しました。全面張り替えではなく被害箇所のみの部分対応で最小限のコストに抑えています。

Q. 床下と壁内部の両方が濡れていますが、同時に乾燥できますか?

A. はい、同時乾燥が可能です。本事例では除湿乾燥機からダクトを2本出しにして、1本は床下全域へ、もう1本は壁内部へ乾燥空気を同時に送り込む計画で実施しました。6日間の乾燥期間を経て、床下木部の含水率12%、基礎13%、壁内部木部Lo(10%以下)といずれも良好な乾燥結果を達成しています。

Q. 漏れたのが浄水でも床下の洗浄は必要ですか?

A. はい、必要です。漏れた水自体は浄水であっても、床下には埃やカビ、虫の死骸などの残置物があり、浸水によってこれらが混ざった汚水になります。本事例でもバキューム排水で回収した水は茶色く濁った汚水でした。高圧バイオ洗浄で床下全体を洗浄し、細部までブラッシングと吸引を行うことで衛生環境を回復させます。

Q. 洗濯機の給水管漏水でも火災保険は使えますか?

A. 火災保険の水濡れ補償が適用される場合があります。本事例でも被害状況の写真・含水率の記録・工程報告書を作成し、保険申請のサポートを行いました。ご加入内容によりますので、まずは保険証券をご確認のうえご相談ください。

AREA

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関連ページ:横浜市の床下浸水の施工実績まとめ床下浸水後の清掃と消毒水害復旧

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