【復旧事例】横浜市鶴見区|洗濯機給水管漏水による床上・床下浸水を復旧|赤外線調査・洗浄・乾燥・消毒・壁復旧まで一貫対応


神奈川県横浜市鶴見区にて、洗濯機給水管の壁内部漏水により床上・床下が同時浸水した現場の復旧をご依頼いただきました。赤外線サーモグラフィーカメラで壁面を調査すると浸水範囲を正確に特定。壁面含水率54%・壁内部下地木部含水率36%と深刻な状態でした。巾木を外し石膏ボードを部分解体してから、バキューム排水→高圧バイオ洗浄を実施。乾燥工程では除湿乾燥機にダクトを2本出しにして床下と壁内部を6日間同時乾燥。床下木部12%・基礎13%・壁内部木部Lo(10%以下)を達成。X590消毒防カビ・オゾン燻蒸後、石膏ボード・巾木の復旧まで一貫対応しました。
- 被害状況:洗濯機給水管の壁内部漏水による床上・床下同時浸水(壁面含水率54%・壁内部木部含水率36%)
- 発生原因:洗濯機給水管の壁内部漏水
- 建物種別:戸建て住宅
- 対応内容:赤外線調査 → 壁部分解体 → バキューム排水 → 高圧バイオ洗浄 → ダクト2本出しで6日間同時乾燥 → X590消毒防カビ → オゾン燻蒸 → 壁復旧(石膏ボード・巾木)
- 乾燥結果:床下木部12%・基礎13%・壁内部木部Lo(10%以下)
復旧までの作業工程

現地調査・赤外線調査・含水率測定
赤外線サーモグラフィーカメラで壁面の浸水範囲を特定。壁面・壁内部木部の含水率も計測して復旧計画を決定します。

壁部分解体(巾木外し・石膏ボード解体)
浸水範囲を最小限の開口で対応。巾木を外し石膏ボードを部分解体して壁内部への乾燥ルートを確保します。

バキューム排水・高圧バイオ洗浄+ブラッシング
床下の汚水をバキュームで徹底回収後、バイオ洗浄液の泡で床下全体を充満させて洗浄します。

除湿乾燥(床下・壁内部の同時乾燥・6日間)
除湿乾燥機にダクトを2本出しして床下と壁内部を同時乾燥。床下木部12%・基礎13%・壁内部Lo達成まで6日間管理します。

消毒・防カビ(床下+壁内部木部)
X590を床下全体に噴霧後、壁内部の下地木部にも消毒防カビ剤を塗布。床下・壁の両方の衛生環境を回復します。

オゾン燻蒸(脱臭・仕上げ)
オゾンガスで床下全体を除菌・脱臭して清潔で無臭な環境に仕上げます。

壁復旧リフォーム(石膏ボード・巾木復旧・床面清掃)
開口した壁に新しい石膏ボードを貼り、巾木を元に戻し、床面を清掃して全作業完了です。
施工風景と作業内容

横浜市鶴見区の戸建て住宅で床面が一面水浸しになっている様子(お客様撮影)。

現地調査で確認した床下全域が浸水している様子です。

赤外線サーモグラフィーで壁面の浸水被害を確認。青い箇所が水没反応を示しています。

含水率計で壁面を測定し54%という非常に高い数値を確認しています。

巾木を外し石膏ボードを部分解体して壁内部の下地木部の含水率36%を測定しています。

バキュームで床下に溜まった汚水を排水しています。

床下全体に高圧バイオ洗浄を実施しています。

高圧バイオ洗浄剤の泡が床下全体に広がっている様子です。

長いホースを持って床下の端まで潜り洗浄水を細部まで徹底吸引しています。

除湿乾燥機にダクトを2本出しにして床下と壁内部の同時乾燥を実施する設置の様子です。

サーモグラフィーで乾燥空気が床下と壁内部に送られていることを確認しています。

ビニールダクトが床下空間で膨らみ乾燥空気を床下全域に送っている様子です。

6日間の除湿乾燥を経て床下が徹底的に乾燥した状態です。

床下木部の含水率を測定し12%の良好な値を確認しています。

基礎コンクリートの含水率を測定し13%の非常に優秀な値を確認しています。

防毒マスクを着用して床下全体にX590を噴霧し消毒防カビ処理を行っています。

床下でオゾンガス燻蒸を行い空間の徹底除菌を完了した様子です。

壁内部の下地木部の含水率がLo(10%以下)であることを確認しています。

壁内部の下地木部に消毒防カビ剤を噴霧しています。

開口した壁に新しい石膏ボードを貼り巾木を元に戻し床面を清掃して全作業完了しました。
よくある質問(ダクト2本出し・赤外線調査のケース)
Q. ダクト2本出しとはどのような乾燥方法ですか?
A. 除湿乾燥機から出すダクトを2本に分岐させ、1本を床下に、もう1本を壁内部に同時に接続して乾燥させる方法です。通常は床下と壁内部を別々に乾燥させますが、2本出しにすることで一度に両方を乾燥でき、工期を短縮しながら確実な乾燥が可能になります。
Q. 赤外線調査で何がわかりますか?
A. 赤外線サーモグラフィーカメラで壁面・床面を撮影すると、水分を含んでいる箇所が温度差として現れます。モニター上の青い部分が水没反応を示し、目視では分からない壁内部の浸水範囲を非破壊で特定できます。
Q. 壁内部まで浸水している場合、全部解体しなければなりませんか?
A. 必ずしも全解体は必要ありません。本事例では赤外線調査で浸水範囲を正確に特定した上で巾木を外し石膏ボードを部分解体するにとどめ、ダクト2本出しで壁内部まで乾燥させました。乾燥完了後は新しい石膏ボードと巾木で復旧しました。
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