茨城県八千代町・原様邸|洗濯機配管の漏水による床下浸水を復旧(清掃・乾燥・消毒・オゾン)


茨城県八千代町で美容室を営まれる原様より、洗濯機排水配管の外れによる床下浸水のご相談をいただきました。点検口を開けると汚水が約5cm溜まり強いカビ臭が漂う状態。床下全域を調査した結果、廊下・リビング・トイレ下・和室まで広範囲に汚水が浸透しており、漏水箇所の洗濯機下では基礎に真っ黒なカビが繁殖、害虫の死骸も散在していました。汚水排出・バキューム吸引・高圧バイオ洗浄後、臭気が強いためオゾン燻蒸を前倒しで1回実施。その後強制乾燥(湿度30%・含水率Lo達成)→殺カビ消毒→仕上げのオゾン燻蒸(計2回)で悪臭を完全解消。床下収納の支え材も新規制作・コンクリート化まで一貫対応しました。
- 被害状況:洗濯機排水配管の外れによる長期漏水・床下全面に汚水・カビ・害虫死骸
- 発生原因:洗濯機排水配管の接続外れによる漏水
- 建物種別:戸建て住宅(美容室経営者宅)
- 対応内容:汚水排出 → バキューム吸引 → 高圧バイオ洗浄 → オゾン燻蒸1回目 → 乾燥・除湿 → 殺カビ消毒 → オゾン燻蒸2回目 → 床下収納支え材新規制作・コンクリート化
- 乾燥結果:湿度63%→30%前後・含水率20〜30%→Lo(15%以下)
復旧までの作業工程

湿度・含水率の計測・調査
ウェットスーツ着用で床下全域を調査。汚水溜まり・カビの範囲・含水率を計測し復旧方針を決定します。

汚水・汚泥の排出
ポンプで汚水を排出後、バキュームで残水・浮遊物・害虫死骸を徹底除去。和室の固着汚泥はスクレイパーで掻き出します。

高圧バイオ洗浄
消臭・除菌に特化したバイオ系洗浄液と高圧洗浄で床下全域を徹底洗浄。細部はブラシで手洗い対応します。

オゾン燻蒸(1回目・前倒し実施)
臭気が非常に強いため、通常最後に行うオゾン燻蒸を前倒しで実施。腐敗臭を大幅に低減してから乾燥工程へ移行します。

乾燥・除湿(湿度・含水率管理)
床下乾燥専用送風機(米国ドライアズ社製)等を設置して強制乾燥。湿度63%→30%前後・含水率Lo(15%以下)まで低下させました。

殺カビ・消毒
業務用強力殺カビ材でカビがひどかった箇所を処理後、防カビ性能を持つ消毒薬剤を隅々まで噴霧します。

オゾン燻蒸(2回目・仕上げ)+床下収納補修
仕上げのオゾン燻蒸で悪臭を完全解消。床下収納の劣化した支え材を新規制作し、湿気に強いコンクリート製に更新しました。
施工風景と作業内容

洗濯機排水配管の接続外れによる長期漏水が原因でした。

点検口を開けると汚水が5cmほど溜まり強いカビ臭が漂う状態でした。

ウェットスーツ着用で床下全域を調査。汚染範囲と含水率を計測します。

トイレ下にも汚水が浸透していました。広範囲に汚染が及んでいます。

漏水箇所の洗濯機下では基礎に真っ黒なカビが繁殖していました。

廊下の床下にも汚水が広がっていました。

5mほど続く廊下の床下まで汚水が浸透していました。

リビング下にも汚水・汚泥が広がっています。

和室の床下にも汚染が及んでいることを確認しました。

和室の床下の状況。乾燥した汚泥が固着しています。

スクレイパーで固着汚泥を削り取り、人力で搬出します。

長期漏水により害虫が発生・死骸が散在していました。

害虫の死骸は菌や更なる害虫の発生原因にもなるため徹底除去します。

ポンプで汚水を排出します。

残水・浮遊物・害虫死骸をバキュームで徹底除去します。

トイレ下の狭所にも進入し、残水・汚泥を徹底除去します。

洗濯機下の漏水箇所では基礎に真っ黒なカビが繁殖していました。

消臭・除菌に特化したバイオ系洗浄液と高圧洗浄で床下全域を徹底洗浄。

バイオ系洗浄液が匂いやウイルスを破壊します。

細部はブラシで手洗い対応。洗浄ムラを残しません。

洗浄後の水分をバキュームで全量回収。再汚染を防止します。

洗浄完了後の基礎面。汚染が除去されました。

臭気が強いため前倒しでオゾン燻蒸を実施。腐敗臭を大幅に低減します。

床下の各所に送風機を分散設置し、空気循環を確保します。

米国ドライアズ社製の床下乾燥専用送風機を使用。強力に除湿乾燥します。

外部の乾燥した空気を送風し床下の湿気を強制排出します。

乾燥完了後の和室床下。清潔な状態に復旧しました。

カビが繁殖していた洗濯機下も白く清潔な状態に復旧しました。

廊下の床下も完全復旧。

5mほど続く廊下床下も全域復旧。

リビング下も白く清潔な無臭空間に再生されました。

業務用強力殺カビ材でカビがひどかった箇所を処理します。

防カビ性能を持つ消毒薬剤を床下全域に噴霧します。

床下の隅や配管まわりまで丁寧に消毒液を行き渡らせます。

仕上げのオゾン燻蒸(2回目)で悪臭を完全解消します。

床下収納の支え材にもカビと汚れが発生していました。

劣化した支え材を新規制作します。

湿気に強いコンクリート製に更新。今後の劣化を防止します。

乾燥前の湿度計測。63%という高湿度を記録していました。

乾燥後は湿度30%前後まで低下。数値で乾燥完了を確認します。

乾燥前の含水率計測。20〜30%という高い数値でした。

乾燥後はLo表示(15%以下)まで低下。適正値達成を確認しました。

全工程完了。乾燥機を撤収し復旧完了です。
よくある質問(配管漏水による床下浸水のケース)
Q. 洗濯機の配管漏水に気づかなかった場合、どのくらい被害が広がりますか?
A. 長期間気づかない場合、汚水が床下全面に広がりカビ・悪臭・害虫が発生します。本事例でも廊下・リビング・トイレ下など広範囲に及び、基礎にカビが繁殖・害虫の死骸も散在していました。早期発見・早期対応が被害を最小化します。
Q. オゾン燻蒸を2回実施したのはなぜですか?
A. 本事例では洗濯排水の長期漏水による腐敗臭が非常に強かったため、通常最後に実施するオゾン燻蒸を高圧バイオ洗浄後に1回前倒しで実施し、消毒後に仕上げとして1回追加しました。計2回の実施で悪臭を完全に解消しています。
Q. 乾燥完了の基準はどうやって判断しますか?
A. 床下湿度と建材の含水率の両方を計測します。本事例では乾燥前は湿度63%・含水率20〜30%でしたが、乾燥後は湿度30%前後・含水率Lo表示(15%以下)まで低下したことを数値で確認してから消毒工程に移行しました。
床下浸水の清掃・乾燥・消毒はアクサムへ
24時間いつでもご相談ください
写真・動画があれば最短で初動手配が可能です。
保険申請向けの記録作成もお任せください。
年中無休 ・ 24時間受付 ・ 現地調査無料