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「床下浸水は保険おりない」が
「保険おりた」に変わった実話3例

読了目安:約8分

「床下浸水では火災保険はおりません」と言われても、実際には保険がおりるケースがあります。浸水の原因が豪雨・氾濫なのか、給湯管・排水管の漏水なのかによって適用される補償が異なります。原因別に「実際に保険がおりた3つの実話」を施工写真つきでご紹介します。

✦ この記事のポイント

「床下浸水だから保険はおりない」は半分正解、半分間違いです。
浸水の原因によって使える保険の補償区分が異なり、正しく申請すれば保険がおりるケースがあります。
大切なのは、自己判断で諦めないことです。

「床下浸水は保険対象外」は本当か?

結論からお伝えします。

🌧 豪雨・氾濫が原因の場合

火災保険の「水災補償」が対象。ただし「床上浸水」または「地盤面から45cm超」などの基準を満たす必要があり、床下浸水だけでは適用されないことが多い。→ それでも適用になったのが実話①

🔧 設備の漏水が原因の場合

火災保険の「水濡れ(みずぬれ)補償」が対象。水災の基準(45cm等)は無関係で、給排水設備の突発的な事故であれば保険がおりる可能性がある。実話②③がまさにこのパターン

🌧 豪雨・氾濫が原因の方へ

このセクションについて

豪雨による床下浸水では、火災保険の「水災補償」が対象になります。ただし「床上浸水」または「地盤面から45cm超」などの基準を満たす必要があります。以下の実話では、専門業者の正確な計測によって基準を満たしていることが判明し、保険適用に至ったケースをご紹介します。

【実話①】「対象外」と言われたのに60万円おりた話

2023年6月|埼玉県越谷市|集中豪雨による床下浸水 ✅ 保険適用

被災状況とお客様の不安

2023年6月、埼玉県越谷市を襲った集中豪雨。床下に泥水が流入し、床下全域が浸水しました。地元の業者に「自然乾燥で大丈夫、床上浸水じゃないと火災保険は使えない」と言われ、保険会社にも「水災補償の対象外になる可能性が高い」と案内されました。

床下全域に泥水が流入した状態
Before:床下全域に泥水が流入した状態
洗浄・乾燥・消毒完了後
After:洗浄・乾燥・消毒完了後
アクサムの現地調査で判明した事実

正確な計測で地盤面から45cm以上の浸水を確認

見た目は「床下浸水」でしたが、正確に測定を行うと地盤面から45cm以上の浸水が確認できました。調査結果を報告書にまとめ保険会社に再連絡。損害鑑定士の調査を経て水災補償の適用が認められました。

📊 結果
  • 保険の種類:水災補償
  • お見積もり金額:約65万円
  • 保険適用額:約60万円
  • お客様自己負担額:約5万円
💬 お客様の声

「アクサムさんに相談したら『保険適用になる可能性がありますよ』と言っていただき、実際に保険もおりて、専門的な洗浄・乾燥・消毒までしっかりやってもらえました。工事の内容も安心感が全然違いました。」— 埼玉県越谷市 お客様

▶ この事例の施工詳細を見る

📏
床下浸水の「45cm」とは?地盤面からの測り方と水災補償の基準
自分で測って「超えてない」と思い込むのはまだ早いかもしれません

🔧 設備の漏水が原因の方へ

このセクションについて

「経年劣化だから保険は無理」と言われた方も多いかもしれません。しかし、管が古いことと、壊れた原因が「経年劣化」であることは別の話です。管自体は古くても、壊れたきっかけが突発的な事故であれば、火災保険の「水濡れ」補償の対象になる可能性があります。

【実話②】「経年劣化だから保険は無理」が覆った話

2025年10月|千葉県市川市|給湯管の破損による床下浸水 ✅ 保険適用

「経年劣化だから火災保険は使えない」と言われた

床下の給湯管からの漏水で床下浸水が発生。地元の業者に「給湯管は経年劣化だから火災保険は使えないだろう」と言われ、保険での復旧を諦めかけていました。

給湯管からの漏水で床下浸水した状態
Before:給湯管からの漏水で床下浸水した状態
洗浄・乾燥・消毒完了後の床下
After:洗浄・乾燥・消毒完了後
アクサムの調査で「突発的な事故」と判明

内部の水圧異常による突然の破損と特定

破損した給湯管を詳しく調査したところ、いわゆる「経年劣化」ではなく、内部の水圧異常によって突然壊れたことが判明。これは火災保険の「不測かつ突発的な事故」に該当する可能性が高く、水濡れ補償で保険が使える見込みがありました。

💡 「経年劣化」と「突発的な事故」の違い(給湯管の例)
  • ❌ 経年劣化(保険がおりない):給湯管が長年の使用で少しずつ錆びて薄くなり、じわじわ水が滲み出していた。時間をかけて徐々に劣化したもの
  • ✅ 突発的な事故(保険がおりる可能性あり):給湯管の内部で急に水圧が異常上昇し、管が突然破裂した。管自体は多少古くても、壊れた原因が突然の水圧異常であれば「不測かつ突発的な事故」に該当
📊 結果
  • 保険の種類:水濡れ補償
  • お見積もり金額:約80万円
  • 保険適用額:約80万円
  • お客様自己負担額:約0円
💬 お客様の声

「最初に相談した業者さんには『経年劣化だから保険は無理』と言われて諦めかけていました。アクサムさんに調べてもらったら原因が違うとわかり、保険も適用になりました。自己負担なしで復旧できて本当に助かりました。」— 千葉県市川市 お客様

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【実話③】自宅の排水管が原因でも保険適用になった話

2024年12月|埼玉県川口市|排水管の外れによる床下浸水 ✅ 保険適用

「床下が低すぎて作業できない」「自宅の設備だから保険は無理」と言われた

お風呂場の排水管が床下で外れていたことが原因で床下浸水が発生。他社に「床下の高さが低すぎて作業できない」「床を壊さないと作業できない」と断られ、「自宅の設備が原因だから保険は使えない」と思い込んでいました。

排水管外れにより床下に漏水が発生
Before:排水管外れにより床下に漏水が発生
排水管修復・洗浄・消毒完了後
After:排水管修復・洗浄・消毒完了後
現地調査で「作業可能」と確認。さらに保険適用の可能性も

床下25cmでも作業可能。水濡れ補償の対象と判断

アクサムが現地調査を行ったところ、実際に床下に潜って作業できることを確認しました。床下の高さが25cmあればアクサムでは作業が可能です。さらに被害状況を確認した結果、「水濡れ補償の対象になる可能性が高い」とお客様にご説明。排水管の外れは突発的な事故として保険適用になりました。

📊 結果
  • 保険の種類:水濡れ補償
  • お見積もり金額:約58万円
  • 保険適用額:約50万円
  • お客様自己負担額:約8万円
💬 お客様の声

「自分の家の設備のトラブルだから保険は絶対無理だと思っていました。しかも他の業者さんには『床を壊すしかない』と言われて途方に暮れていたんです。保険も適用になって、床を壊さずに復旧してもらえて、本当に助かりました。」— 埼玉県川口市 お客様

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なぜ「保険適用外」と言われてしまうのか?

3つの実話に共通しているのは、最初の段階で「保険は使えない」と判断されていたことです。

理由①:「床下浸水=保険対象外」という先入観

保険会社の窓口では現地を調査していない段階での判断に限界があります。実話①のように、実際には床上浸水だったケースは見落とされやすいポイントです。

理由②:水災以外の補償区分を検討していない

実話②・③のように、設備の故障が原因の床下浸水は「水災」の基準を満たさなくても、「水濡れ」補償でカバーできる場合があります。しかし、水害復旧を専門としない一般の業者はこの仕組みを知らないことが多く、「保険は無理」と案内してしまいがちです。

理由③:被害の原因を正確に特定できていない

実話②では、最初に「経年劣化」と判断された給湯管の破損を、アクサムの調査で「内部圧力の異常による突発的な破損」と正確に特定しました。原因の特定次第で、保険適用の可否が180度変わることがあるのです。

理由④:45cmを超えていても保険がおりないケースがある

⚠ 45cm超でもおりない主なパターン
  • そもそも「水災補償」に加入していなかった
  • 外壁の水跡と建物内部の浸水高さが異なっていた(45cmの基準は原則として建物内部への浸水高さで判定)
  • 浸水の証拠が残っていなかった(調査員が来る前に外壁を掃除してしまうと証拠が消える)
  • 「地盤面」の測定基準が食い違った
  • 古い保険商品で45cm基準がなかった
⚠ ここが重要です

保険適用の判断は、被害状況がどれだけ正確に把握・記録されているかに左右されます。水害復旧の専門知識を持った業者が正確に調査し、根拠のある報告書を作成することで、保険会社も適正な判断がしやすくなります。

保険適用のために今すぐやるべきこと

STEP 1

被害状況を写真に撮る

片付けや清掃を始める前に、必ず被害の写真を撮影してください。外壁の浸水線にメジャーを当てて高さがわかるように撮ることが重要です。特に外壁は掃除する前に撮影してください(掃除すると証拠が消えます)。床下の浸水状態も忘れずに記録しましょう。

浸水被害の記録写真の例:床下全域に泥水が滞留している様子
📷 床下の浸水状況も忘れずに撮影しましょう
STEP 2

保険証券で補償内容を確認する

浸水の原因によって確認すべき項目が異なります。豪雨・氾濫が原因の方は保険証券に「水災」の記載があるか、漏水・設備故障が原因の方は「水濡れ」「水漏れ」の記載があるかを確認してください。

STEP 3

自己判断で「対象外」と決めつけない

保険会社や一般の業者に「対象外」と言われても、この記事の3つの実話のように、専門業者が正確に調査したことで保険適用になったケースがあります。

STEP 4

水害復旧の専門業者に相談する

正確な現地調査、保険会社への提出資料の作成、適切な復旧工事をワンストップで対応できる専門業者に相談するのが最善です。

アクサムの現場作業員が床下で専門的な調査を実施している様子
📷 アクサムでは現地調査・お見積もりは無料で対応しています
⚠ 時間が経つほど不利になります

浸水被害は時間が経つほどカビや腐食が進行し、被害が拡大します。保険申請においても被災直後の状態を記録した写真や資料が重要な証拠になるため、できるだけ早い段階で専門業者に相談することをおすすめします。

よくあるご質問

❓ 床下浸水で火災保険はおりますか?

正確な水位計測で床上浸水や45cm超に該当していたケース、設備の突発的な故障による浸水で別の補償区分が適用されたケースなど、保険がおりる可能性は十分にあります。自己判断で諦める前に、水害復旧の専門業者に相談することをおすすめします。

❓ 保険会社に「対象外」と言われました。もう無理ですか?

諦めるのはまだ早い可能性があります。実話①のように、電話での初期案内とは異なる結果になるケースは実際にあります。専門業者が正確に調査し、根拠のある報告書を添えて保険会社に情報提供することで、適正な判断につながることがあります。

❓ 自宅の排水管や給湯管が原因の浸水でも保険は使えますか?

はい、使える可能性があります。自宅設備のトラブルによる浸水は、水災の基準を満たさなくても、火災保険の「水濡れ」補償でカバーできる場合があります。「長年の劣化で壊れたのか」「突然壊れたのか」の判断には専門的な調査が必要です。

❓ 復旧費用の相場はどれくらいですか?

一般的な戸建て住宅の床下浸水復旧費用は50万円〜80万円程度が目安です(排水・洗浄・乾燥・消毒・防カビ処理を含む)。アクサムでは床を壊さない独自の工法で対応するため、一般のリフォーム業者と比べてコストを抑えられるケースが多くあります。

❓ 相談や見積もりだけでも大丈夫ですか?

もちろんです。アクサムでは、現地調査・お見積もりは無料で対応しています。保険適用の可能性を調査し、保険会社へ提出する資料の作成までサポートいたします。保険が適用されてからの正式な工事依頼でも問題ありません。

「保険は無理かも」と思ったら、
まずはご相談ください。

アクサムは水害復旧の専門業者として、年間を通じて数多くの床下浸水現場に対応しています。現地調査・お見積もりは無料。被害状況を正確に調査し、保険会社に提出できる報告書の作成までサポートいたします。

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