千葉県松戸市N様邸|キッチン排水漏水による床下浸水を復旧しました(清掃・乾燥・除菌)


千葉県松戸市のN様邸にて、キッチン排水管からの漏水により発生した床下浸水を復旧しました。汚水・汚泥の排出後、高圧バイオ洗浄と手洗いで汚染を除去。乾燥・除湿で含水率を管理し、殺カビ・除菌、仕上げにオゾン燻蒸まで行い、清潔で無臭な床下環境に回復させました。
- 発生原因:キッチン排水管からの漏水
- 建物種別:戸建て住宅
- 対応内容:汚水・汚泥排出 → 断熱材撤去 → 高圧バイオ洗浄 → 乾燥(含水率管理) → 消毒・除菌 → オゾン燻蒸
- 特記事項:キッチン下の断熱材が浸水・汚染のため撤去。コバエ・ウジの発生あり。含水率10%以下を確認して完了。
復旧までの作業工程

湿度・含水率の計測
機材を用いて床下内部の湿度と建材の含水率を計測します。

汚水・汚泥の排出
カビ・細菌の発生源となる残水や汚泥を除去します。

高圧バイオ洗浄
バイオ洗浄剤+高圧洗浄・手洗いで汚染を徹底的に除去します。

乾燥・除湿
送風・除湿で乾燥。数値を確認しながら含水率を低下させます。

殺カビ・除菌・消毒
殺カビ・消毒で衛生環境を回復します。

オゾン燻蒸
オゾンガスで手の届かない箇所まで殺菌・脱臭します。
施工風景と作業内容(写真)

悪臭を放つ汚水がキッチンを中心に床下全面に広がっています。

配管もすべて汚水に浸り表面の被覆は汚染されています。

入り組んだ床下空間に広範囲にわたり汚水が広がっています。

食材カスや油が床下に溜まり、一部が腐敗していました。

水位跡から5cm以上の浸水が確認できます。

点検口を開けると鼻につく悪臭とコバエが湧き出します。

まず人通口を確保するために点検口周辺の汚水を吸引します。

汚水除去後、黒カビで染まっている箇所を確認。

汚染物質に小さなウジが大量に発生しています。

キッチン周辺が最も汚染がひどく、害虫も多く見受けられます。

バキュームを使用して汚染物質を吸引します。

防護マスク越しにも強烈な悪臭が感じられます。

基礎立上りにこびりついた汚物をケレンで剥がします。

熟練スタッフが安全に配慮しながら進めます。

配管の破損を避けるため姿勢と動線を管理します。

底部から約10cmの浸水を確認しました。

吸水性の高い断熱材は撤去が適切です。

了承を得て撤去・吸水を実施しました。

洗浄液を泡立てながら汚れを削り落とします。

乾燥用送風機を設置し乾燥工程へ。

高圧が届かない部分はブラシで徹底洗浄します。

送風機や除湿機で数値を下げていきます。

床上からも乾燥空気を送り込み乾燥促進。

引き続き時間をかけて数値を低下させます。

悪臭対策として中間工程で一度実施。

乾燥と除菌でさらに美しく復旧します。

空気の流れを考慮して乾燥を図ります。

湿度37%、含水率は10%以下を確認。

各所で数値を再確認します。

臭気もなくなり清潔な状態へ。

表面の汚れを手作業で除去します。

除菌を行いながら最終仕上げ。

乾いた汚水や洗浄時の付着物を確認。

除菌シートで拭き上げ、清潔に保ちます。

防護服・防護マスクで安全に作業します。

X590を全体にまんべんなく噴霧します。

清潔で綺麗な床下へ復旧しました。

オゾンガスで最終殺菌・脱臭を行い完了です。
よくある質問
キッチン排水管の漏水はなぜ気づきにくいのですか?
排水管からの漏水は少量から始まることが多く、床下に徐々に水が溜まるため発見が遅れます。悪臭やコバエの発生が気づくきっかけになるケースが多いです。
断熱材が浸水した場合はどうなりますか?
断熱材は吸水性が高く、一度浸水すると自然乾燥が困難です。放置するとカビの温床になるため、撤去・交換が必要になるケースがほとんどです。
乾燥の完了はどのように確認しますか?
含水率計と湿度計で数値を計測し、含水率15%以下・湿度が安定していることを確認してから次工程に移行します。